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全国にある精神科病院がどこも同じとは言い切れません。病院の印象、スタッフの雰囲気など院内環境もそれぞれ異なります。また、入院費用も全国では格差があります。しかし、そこまで考慮に入れて精神科病院を探しておられるご家族はごくわずかです。さらに、ご家族の事情まで理解してくれる病院を探すとなると、至難の業です。
目先の問題だけにとらわれて「とりあえず入院さえできれば……」と、その場しのぎの対応をしてしまうと、結果的に通院や服薬が中断する度に、精神科病院を探しては入退院を繰り返すことにもなりかねません。こういった悪循環に、年を重ねる毎にご家族も疲弊しているケースも数多く見受けられます。
病状が悪化しているご本人が適切な治療を受けることは当然ですが、入院後の面会や、入院費用を捻出する保護者の健康維持も重要です。特に、保護者がご自身の家庭の事情を持ち込めないご職業や社会的地位に就いていらっしゃる場合や、同様に頑張っていらっしゃるご兄弟姉妹の将来を優先に考えなければならない現実もあります。
このような場合、一旦、ご本人とご家族の距離を置いて、将来のことを見つめなおす時間が必要です。しかし、精神科病院の入院期間は3ヶ月〜6ヶ月が主で、ご家族が心身回復を取り戻す時間は考慮されていません。
社会的入院やノーマライゼーションへの取り組みが問題となっている現状から、厚生労働省も早期退院をうながしています。また、医療保険点数の関係上、病状が悪化すれば再び受け入れるといった入退院の繰り返しの方が効率がいいと考えられている現実もあります。
そこで、弊社では、精神科病院への入院も含めて、患者様とご家族の将来を見据えたライフプランをご提案させていただいております。患者様本人に個性があり、ご家族にも様々な事情があるように、解決策は一つではありません。
当然、ご本人の人権に配慮し、ご家族の事情や人的資源なども考慮して、現実に適応した最善・最高の精神科病院の確保をサポートしてまいります。

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